Welcome to WordPress. This is your first post. Edit or delete it, then start writing!
この記事を見ているあなたは「WordPressサイトを構築してブログを書きたい」「自社HPをWordPressで構築したい」だけどレンタルサーバーが多すぎてどれを選んだらいいのかわからない。
何十種類もあるレンタルサーバーを調べるほど暇じゃない!あなたは今そんな状況ではないでしょうか。
そんなあなたのために、レンタルサーバーについて長々と解説するのは後にして、結論からお話していきます。時間をかけていろんなサーバーを見て決めたい方は他のサイト様をご覧になられることをお勧めします。
ConoHa WING 【2019年最強の国内最速レンタルサーバー】
WordPressを構築する際に私が最もお勧めするレンタルサーバーは、【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WINGです。
- 初期費用:無料
- 最低利用期間:なし
- 料金:2円/時 (1か月最大1,200円)
で、利用できます。多分ですが、他のサイト様もほとんど書いている内容は同じでして、「ConoHa WING」「エックスサーバー」「ロリポップ」あたりがおススメされていると思いますし、ランキングサイトではこの3つがほとんど上位です。
なので「サーバーは早く決めてしまいたい」という方はConoHa WINGを使ってみてください。初期費用がエックスサーバーは3,000円、ロリポップは1,500円、ConoHa WINGは無料です。そして、もし気に入らなかったら1時間でも解約できます。
1日で解約した場合でも2円×24時間=48円しかかかりません。1か月使い続けると仮に31日間ある月として、本来なら1日48円×31日間=1,488円ですが1,200円がプラン上限となっています。
なので悩む前に一度使ってみることを私は強く推奨します。そして多分そのまま使い続けてくれるようになると思います。それくらい自信をもっておススメできます。
【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING
Conoha WINGをもっと詳しく知りたい
WEBデザインの仕事を通して何十社ものサーバーを利用してきましたが、現在は私自身が個人で使うサーバーもクライアント様のサイトを構築する際にお勧めするサーバーもConoHa WING一択です。
主なスペックは以下です。
プラン:ベーシック
SSD:200GB
転送量目安:2.5TB/月
ドメイン:無制限
データベース:60個
Conoha WINGのページ表示速度は国内最速。体感できるほど
2018年にレンタルサーバーサービスを開始した「ConoHa WING」ですが、今のところ大きな障害なども聞いていません。非常に安定しています。
そして「国内最速」と書いてある通り本当に速いです。爆速です。なぜ早いほうがいいのか?と言いますと、リンクをクリックして画面遷移する際の速度が速いことでユーザーの待ち時間が減ります。ということはユーザーはスムーズにサイトを閲覧できます。結果的にユーザーファーストなサイトになり、検索順位向上につながりやすいです。
逆に、せっかくサイトを訪れたくれたのにページの読み込みが遅いと、そもそもサイトを見ることなく閉じられる可能性があります。非常にもったいないです。
ConoHa WINGは、サイトの表示速度はもちろんのこと、WordPressの管理画面の動作ですら違いを感じられます。
これは個人的にすごく重要でした。WordPressのカスタマイズを行うとき、記事を書くときなど、画面遷移するたびに読み込みが遅いと集中力がかなり削がれます。今は非常に快適に作業できています。
ConoHa WINGは他社サーバーからの乗り換えも簡単
ConoHa WINGは他社サーバーからの乗り換えもびっくりするほど簡単に行えます。
個人的にこういうサービスはアンチ派で、WEBサーバーとデータベースのバックアップを取り、新しいサーバーにインポートして「wp-config.php」を書き換えて~ というように手動で作業することを好んでいましたが、ConoHa WINGの「WordPress簡単移行」は直感的に使ってみたいと思い、実際に利用しましたが引くほど簡単でした。しかも安全です。
15サイトほどXサーバーからConoHa WINGに移管しましたが一度もトラブルはありませんでした。「今までなんで手作業でやってたんだろう。早く使えばよかった。」と、本気で思いました。
【重要!!】自動バックアップが無料、復元も驚きの無料
これは私がConoha WINGを激推ししている理由です。Webサイト、メール、データベースのデータを1日1回自動でバックアップしてくれて、しかも過去14日分を復旧用データを保存してくれており、万が一の時にはそのデータを利用してサイトやメール、データベースを復元ことができます。しかもこれが無料なんです。エックスサーバーにもロリポップにも同じ機能はあるのですが、料金がなかなか高いです。
エックスサーバー
自動バックアップ自体は無料なのですが、データ提供1回ごとに手数料が必要です。
サーバー領域データのWeb・メールデータ復元は(税抜:10,000円)。MySQLデータベースは特定のデータベース1つ(税抜:5,000円)です。
ロリポップ
自動バックアップ機能が月額300円です。(エンタープライズプランは本機能無料搭載)
Conoha WINGは自動バックアップは無料、そして復元も無料です。
正直、私はかなり感動しました。以前に他社様で管理していただくことになったサイトのサーバーを移管する必要があり、その作業を他社様で行ってもらったのですが、新人さんが誤ってデータを削除してしまったらしく、突然サイトが表示されなくなりました。そもそも私がFTP情報を伝える前にバックアップをとっておくべきでしたが、忙しい時と重なりおろそかになっていました。
エックスサーバーを使っていたので10,000円(税抜)をお支払いして復元しました。私の落ち度だったのでなおさらつらかったです。
でもConoha WINGでもし同じ状況に陥っても無料で復元できます。これなら安心して日々の作業に望めますし、バックアップを取るという作業工数を考えると非常にありがたい機能です。
管理画面も見やすくてオシャレ
これは私の個人的なお気に入りポイントです。
管理画面が窮屈というか、古い感じだとなぜかテンションが上がりません。逆にConoha WINGに初めてログインしたときは感動しました。で、一気に自分個人のサイトを移管しました。
このタイプの管理画面が苦手な人もいると思いますが、Google Search ConsoleやGoogle広告(旧キーワードプランナー)などもこのような管理画面に移行していっていますし、今からこの感じの管理画面に慣れておくのも全然ありと思います。
国内最速レンタルサーバー【Conoha WING】についてまとめ
多分ここまで読んでいる方は逆にConoha WINGを使うのをまだためらっていると思います。(個人的にはここまで読んでいただけたのは非常に嬉しいですが)
あくまで私が実際に利用して感じた感想をもとにConoha WINGについて解説したので、もしまだ迷っているようでしたら他のサーバー比較サイトなどを調べてみてじっくり選んでみると良いと思います。やはり人それぞれ使いやすい使いにくい、向き不向きがありますから。
2019年現在、私がおススメする最強のレンタルサーバーは【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WINGです。
HTMLを学習するための環境を整えていきましょう。
とは言っても、他のプログラミング言語のように複雑な環境構築は必要ありません。
必要なものはHTMLを書くソフトとHTMLを表示するソフトの二つで大丈夫です。
それぞれ解説していきます。
HTMLを書くソフト
HTMLコードはテキストエディターというソフトを使って書いていきます。エディターと略されて呼ばれることもあります。
テキストエディターとは?
テキストエディターとは簡単に言うと、高機能なメモ帳のようなものです。
普通のメモ帳だと以下のように、全ての文字が同じ色で表示されます。

プログラミング用のテキストエディターだと以下のようにコードの役割ごとに色分けしてくれ、もしエラーがあれば教えてくれたりもします。
メモ帳でも問題ないのですが、テキストエディターを使うことで大幅に作業効率を上げることが可能ですし、スペルミスなどのエラーに苦しめられることが少なくなり、コードの意味を理解するという本来の目的に忠実に学習を進めることが可能です。
テキストエディターはたくさんの種類がありますが、モダンコードでは無料のテキストエディター「Atom」を使っていきます。
Atomをインストールしよう
以下のリンクよりAtomの公式サイトを開きます。
トップページの[Download]をクリックし、Atomをダウンロードしてください。
ダウンロードが完了したら、「AtomSetup-x64.exe」をダブルクリックで開いてください。
するとこのような表示になると思います。しばらく待ちましょう。
しばらくすると、Atomが自動で立ち上がってくれます。
「untitled」以外のタブは今回不要ですので全て閉じましょう。
右下の[Plain Text]をクリックし「HTML」と入力してみてください。
「HTML」「HTML(GO)」「HTML(Rails)」など、複数出てくると思いますが、一番上の「HTML」を選択します。
この設定は、どの言語を書くのかによって変更します。CSSを書く場合は「CSS」を、PHPを書く場合は「PHP」を検索して選んでください。
以上でHTMLを書くためのソフトであるテキストエディターのダウンロード、インストール、設定が完了しました。
HTMLを表示するソフト
HTMLを表示するためのソフトは、WEBブラウザです。
WEBブラウザとは?
皆さんも普段からネットサーフィンや動画閲覧などで良く使われていると思います。
ブラウザには、ウィンドウズに標準で入っているInternet ExplorerやMicrosoft Edge、Macに標準で入っているサファリなど、様々な種類のものがあります。
今回はGoogleが提供している「Google Chrome」を使用します。こちらも無料です。
Google Chromeのインストール
以下のリンク先より、公式サイトを開きます。
Google Chrome(https://www.google.com/intl/ja/chrome)
[Chromeをダウンロード]をクリックしてください。
利用規約が表示されますので一通り目を通し、[同意してインストール]をクリックしてください。ダウンロードが始まります。
インストーラの「ChromeSetup.exe」がダウンロードされるので、これダブルクリックで実行します。ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されたら[はい]を選択するか、Windowsの管理者アカウントで認証してください。
インストールが完了したら、Google Chromeのウェルカムページが開かれます。
以上でHTMLを表示するソフト、ウェブブラウザのダウンロードとインストールが完了しました。
HTMLを学習するための準備
ツールが揃ったところで、学習の準備を進めましょう。
学習を行うフォルダを作り、その中に「html」ファイルをつくります。その後、「html」ファイルをどのソフトで開くか設定していきます。順番に見ていきましょう。
学習を行うフォルダの作成
学習で作成するファイルを保存するフォルダを作成しましょう。
PC内のどこに作成しても大丈夫ですが、今回はデスクトップに作成することにします。
デスクトップで右クリックし、[新規作成]>[フォルダー]をクリックします。ファイル名を「practice」と記載して保存してください。
これで学習を行うためのフォルダの作成が完了しました。
HTMLファイルの作成
先ほどインストールしたHTMLを書くためのソフトであるテキストエディターの「Atom」をたちあげてください。
右下の「Plain Text」をクリックし、検索窓に「HTML」と入力し、一番上にでてくる「HTML」を選択しておきましょう。
次に、以下のコードを書いていってみてください。
[html]
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>サンプルサイト</title>
</head>
<body>
<h1>Hello World</h1>
サンプルサイトのトップページです。
</body>
</html>
[/html]
書き終わったら先ほど作成した「practice」フォルダに「index.html」という名前で保存してください。
「index」というファイルができたと思います。PCの初期設定では「.html」などの拡張子が表示されません。
これだと、なんのファイルか一目で判断が付かないので、ファイルフォルダの[表示タブ]>[ファイル名拡張子を表示]にチェックを入れましょう。
これで、拡張子が常に表示される状態になりました。
先ほど保存したファイルが「index」から「index.html」になっていると思います。
HTMLを開くソフトを指定
次にこの「index.html」をどのソフトで開くか設定していきましょう。
「index.html」をクリックして選択された状態で右クリックし、[プログラムから開く]>[別のプログラムを選択]をクリックします。
[Google Chrome]を選択し、[常にこのアプリを使って.htmlファイルを開く]にチェックを入れてて[OK]をクリックしてください。
「index.html」ファイルをダブルクリックして開いてみてください。
HTMLを表示するためのソフトであるウェブブラウザの「Google Chrome」が開かれ、このような画面になればOKです。おめでとうございます。初めてのWEBページです。こんな中途半端な感じで初めてのウェブページを表示させてしまってすみません。でもおめでとうございます。
これで「.html」の拡張子がついたファイルは常に「Google Chrome」が開かれるように設定できました。
以上でHTMLを学習する準備が整いました。
まとめ
これでHTMLを書くためのソフトであるテキストエディター「Atom」と、HTMLを表示するためのウェブブラウザ「GoogleChrome」の準備が整いました。
テキストエディターやウェブブラウザは他にもたくさんの種類があります。興味が出たら色々と試してみてください。
また、ファイルの拡張子が見えるように設定し、「html」ファイルをGoogleChromeで開く設定も行いました。
次回から、実際にHTMLの書き方を具体的に解説していきます。
これからWEBデザインを学んでいく前に、インターネットやWEBについて少し学んでおきましょう。
1.インターネットとWEBの仕組み
インターネットとWEBの違いやその仕組みについて簡単に見ておきましょう。なんとなく理解できれば、その後の学習がスムーズです。
1-1.インターネットとは?
インターネットとは、世界中のコンピューター(パソコンやサーバーなど)を繋げる仕組みのことです。
今では当たり前ですが、ひと昔前は「世界中のコンピューターを繋げる」という仕組みは大発明でした。この大発明のおかげで私たちは、パソコンでインターネットに接続してWEBサイトを見たり、動画を見たり、チャットをすることができています。
1-2.WEBとは?
WEBとは、WWW(World Wide Web)の略で、インターネットを利用して、様々な情報(テキスト、音声、映像)をやり取りする仕組みです。
インターネットという仕組みの上に、WEBという仕組みが乗っかっているイメージです。インターネットにはWEBのほかにもメールやIP電話など、様々なサービスが乗っかっています。
1-3.WEBサイト・WEBページとは?
WEBページとは、テキストや画像などの情報をひとまとまりにしたページのことで、いくつかのWEBページを束ねたもののことをWEBサイトと呼びます。
あなたがネットサーフィンしてる時に見ているのがWEBサイトの中のWEBページにあたります。このサイトももちろんWEBサイトで、今見ているこのページがWEBページです。
2.WEBページが表示されるまでの仕組み
インターネットとWEBについてなんとなくわかったところで、WEBページがどうやってあなたのパソコンに表示されているのか、その仕組みを見ていきましょう。
2-1.URLとは?
URLはWEBサイトの住所のようなものです。現実世界に置き換えるとわかりやすいかもしれません。WEBサイトがマンションでWEBページがマンションの一室だとしたら、URLはマンションの住所のようなものです。
友達の家に遊びに行くには住所がわからないと辿りつきませんね。WEBの世界も同じで、住所(URL)がわからないと目的のWEBサイト(マンション)に辿りつくことはできません。
2-2.パソコンとサーバーのやり取りでWEBページが表示される
WEB上には無数のWEBサイトやWEBページがあり、その個数分URLが存在します。ではWEBサイトはどこにあるのでしょうか。実はWEBサイトはWEBサーバーと呼ばれるコンピューターに格納されています。
あるWEBサイトがあったとします。あなたのパソコンにそのWEBサイトのURLを入力すると、そのURLが紐づけられているサーバーに「情報をください!」と要求をだします。これをリクエストと呼びます。サーバーはリクエストに応答して、WEBページなどのなんらかの情報を返します。これをレスポンスと呼びます。そしてリクエストを送る側(つまりあなたのパソコンやスマートフォン)をWEBクライアントと呼び、レスポンスを返す側をWEBサーバーと呼びます。
WEBページが表示されるまでの仕組みは実は簡単で、「パソコンから要求(リクエスト)を送り、サーバーが応答(レスポンス)する。」これだけなのです。
2-3.WEBサイト・WEBページはブラウザで表示する
ブラウザとは?
ブラウザとは、InternetExplorerやGoogleChrome、firefoxやSafariなどのことです。ほとんどのパソコンに標準でインストールされていますね。
このブラウザにURLを打ち込んでサーバーへリクエストを送り、レスポンスで返したWEBページを閲覧します。基本的にWEBページはこのブラウザを通して閲覧します。
なんでわざわざブラウザで表示させる?
サーバーから返される情報はコンピューター言語(コードで書かれたプログラム)です。私たちが見ても、アルファベットと数字の羅列です。解読することも可能ですが、WEBサイトにアクセスするたびにそんなことをしていたらきりがありません。ブラウザはこのコンピューター言語を人間が閲覧できる形に変換して表示してくれます。あなたが無料で何気なく使っているブラウザは、実はとても画期的で凄いものなのです。
3.WEBサイトを作成し、公開するまでのおおまかな流れ
インターネット、WEB、WEBサイト、WEBページ、ブラウザと、WEBデザインを学ぶための基礎知識に少しだけ触れてきました。では実際にWEBサイトを作成してインターネット上に公開するまでの大まかな流れを見ていきましょう。
3-1.ページの内容を書きだし、HTMLでマークアップする
WEBページに掲載したい文章や画像をHTMLという言語で書いていきます。HTMLとはハイパーテキストマークアップランゲージの略で、「これがこのページのタイトルです」「これがこの記事の見出しです」のように、文章の意味合いをコンピューターに伝えるための言語です。HTMLでWEBページの骨格をつくっていきます。
テキストエディタで書きます。おすすめのテキストエディタは後ほどご紹介します。
3-2.CSSでページに色やデザインをつけていく
HTMLを書いていくのと同時に、CSSで装飾をつけていきます。CSSとはカスケーディングスタイルシートの略です。HTMLで書いた文章の文字色を変えたり、背景色を変えたり、文章の配置を調整したり、他にもいろいろなことがこのCSSで可能です。どんなにオシャレなWEBページも、HTMLとCSSは必ずといっていいほど使用されています。
CSSもHTMLと同様にテキストエディタで書きます。
3-3.サーバーを用意する
HTMLとCSSで作成したWEBページが出来上がったら、そのWEBぺージをサーバーにアップロードして皆が見れる状態にする必要があります。サーバーは自前で用意することもできますが、サーバー業者さんからレンタルサーバーを借りたほうが、安全で管理も簡単ですしなにより安くすみます。
月額500円~たくさんの種類があります。モダンコードではおすすめのレンタルサーバー業者さんについても解説します。
3-4.ドメインを取得する
ドメインとは、現実世界でいう住所のことです。ドメイン管理業者を通して好きなものを取得できます。すでに他の方に取得されているドメインは取得できません。ドメインを取得する時と、更新する時に料金がかかりますが、安いものは年間で数百円~。高いものでも数千円程度です。
日本語のドメインも取得することができます。このあたりも後ほど詳しく解説します。
3-5.サーバーとドメインを紐づける
用意したサーバーとドメインを紐づける作業が必要です。この紐づける作業を行うことで、取得したドメインにアクセスすると紐づけたサーバーの情報が閲覧できる状態になります。
3-6.サーバーにWEBサイトの情報をアップロードする
HTMLとCSSで作成したWEBページの情報をサーバーへアップロードします。アップロードするにはファイル転送ツールを使用します。ファイルを転送するツールを業界では「FTPソフト」と呼んでいます。
これで、ブラウザに取得したURLを入力すれば、あなたが紐づけたサーバーにアクセスし、サーバーにアップロードしたWEBページを閲覧できる状態になります。
WordPressでウェブサイトを作成し、何の問題もなく運営&更新が出来ていたのに突然サイトが非表示になった経験はありませんか?
もし自分のサイトがこのように突然表示されなくなっていたら、かなり焦りますよね。
サイトが表示されないと、検索エンジンからの評価も気になるところ。普段から更新を頻繁に行っているサイトであれば、この問題に比較的早く気付くと思いますが、更新頻度の低いサイトがこの状態で放置されていたら、、、想像しただけで、ゾッとするのは私たちだけではないはずです。
この問題に遭遇した際にスムーズに対処できるようにここに記載を残しておきます。
サーバーはエックスサーバー。ドメインはムームードメインとお名前.comで取得したもの。
レンタルサーバー業者さんへ問い合わせてみよう
「サーバーが見つかりません」との表示なので、まず疑うはサーバー関係です。
レンタルサーバー業者さんに問い合わせてみましょう。
ここで解決できれば一件落着です。
困るのはここで解決できない場合。
レンタルサーバー業者さんから「問題なさそうです」などの回答を頂いたです。
ドメインステータス(Domain Status)を確認しよう
この場合、対象ドメインに対して上位機関による『利用制限(clientHold)』が行われていることが多い。
下記のリンク先でドメインの状態を示す『Status(Domain Status)』が、確認できる。
■WHOIS情報検索
http://whois.muumuu-domain.com/
上記で検索できない場合はこちら↓
https://www.onamae.com/domain/whois/
検索結果より、ドメインの状態を示す『Status(Domain Status)』が「Status: clientHold」となっている場合【利用制限】が行われている。
これを解除しない限り、ウェブサイトは表示されない。
ドメイン情報認証の手続きを行おう
ムームードメインの「お知らせ」を確認してみると以下の記載がありました。
_________以下ムームードメインの「お知らせ」の抜粋_________
お客様のメールアドレスの有効性を確認するメール(ドメイン情報認証)が送信されます。
ドメイン情報認証のメールを受信されましたら、【2週間以内】に、メールアドレスの有効性確認のお手続きをお願いいたします。
■ドメイン情報認証メール送信元メールアドレス
verification-noreply@onamae.com
__________________
とのことなので、ドメインを取得した業者さんに登録したメールの受信フォルダを確認してみよう。
以下のようなメールが届いているはずです。
_________以下メールの内容の抜粋_________
──────────────────────────────────
■メールアドレスの有効性認証■
──────────────────────────────────
本メールは、先日お送りしているドメイン登録者(Registrant)情報のメール
アドレス有効性認証をご対応いただけていない方に送信しております。
ドメイン情報認証のお手続きが期限内に行われない場合、該当ドメイン
を利用したホームページの閲覧や、メールの送受信ができなくなります
ので、必ずお手続きをお願いいたします。
ドメイン登録者情報のメールアドレスとして情報が正しい場合は、以下URLへ
アクセスしてください。
対応期日:2017年12月21日 08:55
https://www.onamae.com/domain/verification?authId=571492&token=vDI3RDFEudURPM8bgXb1y1w6h&lang=ja&btn_id=whoisaccuracy_approval_mail
※メールアドレス以外にも、Whois情報が不正確なドメインは、登録抹消や
使用停止の対象となることがございますのでご注意ください。
※各種情報の確認・修正等はご利用のドメイン管理会社へご相談くださいます
ようお願いいたします。
__________________
このメールに記載されているURLへアクセスすれば、メールアドレス有効性認証が完了です。認証後、2〜3分程度でウェブサイトが正常に表示されるようになっているはず。
まとめ
WordPressで構築したサイトに限らず、突然サイトが表示されなくなった場合
①まずレンタルサーバー業者さんへ連絡
②その間にドメイン管理業者さんに登録しているメールアドレスの受信フォルダから「メールアドレスの有効性認証」の通知が届いていないか確認
という手順で、ウェブサイトが表示されていない期間を少しでも少なく、スムーズに復旧させましょう。
WordPressで画像や動画などのメディアをアップロードする際に、「HTTPエラー」と表示され、アップロードに失敗する経験をしたことがある人は意外と多いのではなでしょうか。
私たちもこの現象に悩まされたことがあります。Googleなどで検索してみてもこれといった確実な解決策が見つかりませんでした。
今回はこの「HTTPエラー」についてのトラブルシューティングです。もし同じ現象に悩まされているのであれば是非参考にしてみてください。
WordPressコアファイルを編集するのはやめよう
「HTTPエラー」の対処法はネット上でかなりの数解説されています。
ざっと見る限りでは
・画像系のプラグインを停止させる
・WordPressのメモリ上限を増やす
・アップロード ディレクトリのパーミッション変更
の3つが多い印象です。
ですが、どれもWordPressのバージョンやプラグインの導入状況によって効果がなかったり、全く効果がない場合があります。
中でもWordPressのコアファイルを編集するという方法は、あまりお勧めできません。
今回の問題に限らず、WordPressのコアファイルを修正して解決する方法と、WordPressのコアファイル以外を編集して解決する方法をネット上で発見した場合は、後者を選択することを強くお勧めします。
アップデートの際に内容が書き換えられることもあるため、WordPressのコアファイルは極力触らないようにしましょう。
テーマフォルダの中の「functions.php」を編集しよう
今回の解決方法は、WordPressのテーマファイル内の「functions.php」に以下のコードを追記するというものです。
[php]
add_filter( ‘wp_image_editors’, ‘change_graphic_lib’ );
function change_graphic_lib($array) {
return array( ‘WP_Image_Editor_GD’, ‘WP_Image_Editor_Imagick’ );
}
[/php]
「functions.php」のまでのパスは下記の通りです。
public_html/○○○○/wp(WordPressインストール先)/wp-content/themes/○○○○(使用しているテーマ名のディレクトリ)/functions.php
上記のコードを「functions.php」へ書き加えるだけです。書き加える場所はどこでも問題ありません。
もし、子テーマを設定しているのであれば、子テーマと同様に親テーマにも上記のコードを追記しましょう。
WordPress 4.9.1(現在最新版)を使用している私たちはこの方法で解決できています。
もし、同じように「HTTPエラー」でメディアをアップロードできずに困っているのであれば、一度試してみてください。